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開業以来「土・牧草・牛」牛乳を作る全ての要素の研究・試行錯誤を続けてきた結果、宇野牧場史上最高峰の環境ができ、採れる牛乳もグレードアップされました。今までとは全く違う牛乳

3つの有機JAS認証を取得。
安心・安全のオーガニック製品。
宇野牧場では、2019年に有機飼料(牧草)・有機畜産物(牛から搾ったミルク)・有機加工食品(牛乳・ヨーグルトなどの乳製品)の3つの有機JAS認証を取得しました。

季節によって変化する味わい
春夏の青草は、穀物並みの栄養価があり、食べた牛のミルクは甘みが強くなるんです。なんと糖度14度とフルーツ並みになることも!逆に、冬の発酵させた干し草は、水分が抜けて凝縮されるので、濃厚なミルクになります。季節によって味が驚くほど変わる、それが本当の自然の牛乳です。

最高峰の牛乳は1日に20ℓ
長い年月をかけ化学肥料を使わず生物多様性での土づくりを行い、牛を放牧し自由に過ごせる環境を作ることによって、ノンストレスで健康、糞からはほとんどと言っていいほど匂いもありません。この健康な牛たちから採れるミルクの量は1日にたった20ℓ。草食でホルモン剤などを使用せず育つ牛から採れるミルクとしては通常の量なのです。
いい土、いい草、いいミルク
天塩町は、日本海を臨む北海道の北西にある小さな町です。
湿度は低く、夏は30℃を超えない、牛たちにとって最高の気候。海からの潮風が天然のミネラル分を運び、肥沃な大地を育んでいます。また、自社製造の堆肥を使用することで昆虫や微生物が多く生きる土作りを徹底しています。この土地で生まれた牛たちが自由奔放に放牧され、健康な土から芽吹き育った牧草を、好きなだけ食べ育ちます。牧場を自由に走り回って育つ牛は「日本一幸せな牛たち」と呼ばれることもあります。
私達は、1945年から3代に渡り「いい土、いい草、いい牛作り」を続けています。


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