天塩町は、日本海を臨む北海道の北西にある小さな町です。
湿度は低く、夏は30℃を超えない、牛たちにとって最高の気候。海からの潮風が天然のミネラル分を運び、肥沃な大地を育んでいます。また、自社製造の堆肥を使用することで昆虫や微生物が多く生きる土作りを徹底しています。この土地で生まれた牛たちが自由奔放に放牧され、健康な土から芽吹き育った牧草を、好きなだけ食べ育ちます。牧場を自由に走り回って育つ牛は「日本一幸せな牛たち」と呼ばれることもあります。
私達は、1945年から3代に渡り「いい土、いい草、いい牛作り」を続けています。